恵那山 岐阜県・長野県
標高2191m
2006年7月
11歳
 8月8日〜9日の昨年のリベンジとして富士山登山を計画。その足慣らしを兼ねて恵那山に登る。

 午前6時自宅出発。広河原の駐車場には午前7時30分に到着。身支度をして、朝食のおにぎりを1個食べて出発。広河原登山口まで舗装された林道をダラダラ歩く。山側からは、今年の梅雨は雨が多かったせいか勢いよく湧き水が出ている。

 約30分程歩くと、広河原登山口の看板が左手に出てくる。立派な登山届け用のポストが設置されている。右手側には冷たい湧き水の水場があり水の確保ができる。

 登山道に入るとすぐに丸太に板を打ち付けた橋を渡る。増水時は、無理をせず引き返した方が賢明。ここで、無理をして尊い命を落とした人達がいる。

 橋を渡り、山の取り付く。結構きつい傾斜の登山道が続く。1716m地点までは樹木帯の中のきつい登りが続く。1716m(1700mか?)地点で大休止。朝食のおにぎり2個目を取る。ジャノメチョウ科のクロヒカゲがリックに止まっている。
 
 しばらく進むとクマザサが所々に表れてくる。黒井沢ルートの合流点で県境尾根にある看板が出てくる。ここから約90分で頂上。ということは半分ってとこか?う〜ん、やっぱり百名山は簡単には頂上に立たせてくれない。
   
梅雨明け間近の恵那山
 

 笹原を過ぎると再び薄暗い樹林帯へ入る。そこには、ギンリョウソウがあちらこちらに顔を出している。薄暗い森の中で、真っ白なギンリョウソウは不思議な存在感がある。まるで、そこの森の妖精のようだ。別名ユウレイタケと呼ばれているのもわかる気がする。

 あそこを登りきったら頂上だと3回ぐらい騙され、気分的に滅入ったとこで、頂上の三角点が現れる。最高点は、そこから15分ほど進んだところにある。

 頂上で昼食。風がやむとブヨが寄ってくる。そそくさと昼食を済ませ下山に入る。途中で、岳史は足が痛み出したようだ。だましだまし、足を運んでいる。その上、いきなりの鼻血。慌てず自力で適切に処置をしながら下山していく。頼もしくなったものだ。

 下山後、昼神温泉に入りお肌スベスベで帰路のつく。
 クマザサの笹原の上には赤トンボが沢山の舞っている。下界が涼しくなるまでここで避暑の生活をしているのだろう。岳史がエゾハルゼミ?を見つける。ちょっと弱っているのか、羽化したばかりなのか手で簡単に捕まえる。 笹原の下では何匹かのシマヘビくんとご対面。