こんな団体を利用せて親子で楽しもう!「ぷちコム」2003年3月掲載

いよいよ4月になり、新年度・新学期を迎える春となりました。今まで、このコラムでいろんな遊びの一部を紹介してきましたが、いざやってみようと思っても個人ではなかなかできないものですよね。

そこで、今回は、学校や家庭ではなかなかできない子どもの主体性を大切にした体験活動を企画・実施しており、また、私も関わっている「
NPO法人わくわく体験隊」を紹介したいと思います。

NPO法人わくわく体験隊」という団体名を聞いてどんな感じをもたれましたか?ちょっと怪しい団体?それとも、堅苦しそうな団体でしょうか?NPO法人というものは、県が認証した団体で、政治・宗教・営利目的の団体は認証されません。また、だれでもその団体の趣旨に賛同できれば参加ができ、運営についてはガラス張りであることが条件となっています。安心して参加できる団体です。

どうしたら「わくわく体験隊」のイベントの内容を知り参加できるのでしょうか?

(1) ホームページから情報を得てメール又は
TELで申し込みをする。

(2) イベントの2週間前の金曜日に中日新聞尾張版(朝刊)の「おでかけガイド」に掲載される内容を見て
TELにて申し込みをする。

(3) 会員になって、案内の葉書又はメールをもらう。(会員価格及び会員だけのイベントの特典があります。)


どんな人達が活動しているかというと、教育系の学生さん・保育士さん・幼稚園教諭・お子様をお持ちで当会の趣旨に賛同された親御さん、一般の方で野外活動・子育てに興味・実績がある方々が会員やサポーター(ボランティアで協力してくださる方々)として、企画や運営を行い、また、子ども達に体当たりで接しています。


昨年度、一般の参加された方々は、2歳〜中学3年のお子さんとその親御さんです。「わくわく体験隊」では、基本的に、小学生以上で現地まで送り迎をしていただければお子さんだけの参加もOKです。未就学のお子さんの場合は保護者同伴が参加条件になります。もちろん小学生以上のお子さんをお持ちの親御さんの参加も大歓迎です。

それでは、昨年度の「わくわく体験隊」の活動内容を紹介しましょう。
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4月:体験会            ウォークラリー、豚汁野外炊飯、シロツメクサなどの草遊び、草地の斜面でそり遊び。
5月:研修キャンプ        野外炊飯・キャンプファイヤー・ネイチャーゲーム指導、救急法の研修
6月:たんぼ遊ぼう        ザリガニ釣り、田植え、ドラム缶風呂
7月:長良川で川遊び      ストーンペインティング、カヌー体験、バーベキュー
8月:酪農体験キャンプ     乳搾り・バター作り、川遊び、キャンプファイヤー、木工クラフト
10月:古代の稲刈り体験   石包丁作り、もみとり、玄米炊飯、どんぐりせんべい作り
10月:森で遊ぼう        どんぐり探しハイキング、どんぐりコマ大会、オオバコ相撲大会、どんぐり団子作り
11月:落ち葉で遊ぼう     落ち葉スキー、落ち葉で焼き芋、まつぼっくりでクリスマスツリー作り
12月:冬のたんぼで遊ぼう  クワイ芋堀、い草の植え替え
12月:お泊まり会        凧づくり、木コマまわし、お手玉、手打ちうどんづくり、ケーキづくり、天体観測
2月:割り箸で遊ぼう       割り箸輪ゴム鉄砲作り・射撃大会、水飴細工
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というように、盛りだくさんの体験イベントを行っています。年齢・性別に関係なく、また、自然に大きな子は小さな子の面倒を見るという環境も魅力の一つです。

今年度は、昨年度の活動をベースとしながら、新たに岐阜県の国府町(高山市のすぐ北の町で来年2月に高山市と合併します。)と、そこで活動されている農業小学校という団体との交流を行う予定です。都会ではなかなか見つからない山と川という自然、歴史に培われた風土に恵まれた地域で、地元の子ども達と交流しながら子ども達が何か感じてくれればと思っています。

新年度を迎えて、気分新たにこのような団体のイベントに参加してみてはどうでしょうか?参加することにより子どもへの接し方、遊び方も新しい目で見られる事と思います。また、同じようにお子さんを持った方々と地域に縛られることなく悩み事を相談できる新しいお友達ができることでしょう。